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英語速読(Speed Reading)の原理


英語速読の原理(メカニズム)は、科学的で理にかなっており、適切なメソッドと指導に基づきトレーニングすれば、英語の苦手な日本人でも、ネイティブより速く読めるようになります。

そもそもの速読の原理として、

速読=「読む」(スピード↑)=「目で見る」↑×「脳で理解する」↑
・「目で見る」↑  =「一度で見る範囲」↑×「スムーズな目線の移動」↑
・「脳で理解する」↑=「脳処理スピード」↑
 
です。

日本人は、英語を読む時に、一単語ずつ目で追って、その一つひとつの意味を組み合わせて文法に当てはめて(場合によっては和訳して)文全体の意味を理解する読み方をする方が多いです。学校教育で習った、左脳的な理解に基づく読み方です。

ただ、その読み方だと、入口の「目で見る」が少量ずつで遅いのに加え、その後の「脳で理解する」も英文全体の意味の把握に時間がかかり、疲れます。「木」ばかり見ていると「森」が分からなくなるのです。その途中で知らない単語が出てくると止まりますし、英文全体の意味がさらに分かりにくくなり、返り読みもします。特に英語の苦手意識の強い人にとっては、苦痛の読み方です。

それに対し、Max Reading(英語脳トレジム/英語速読)の読み方は、「広く見る/眺める」のが基本です。「森」全体を見るのです。そうすると、英文全体を構成するチャンク(意味の塊)が見えやすくなります。仮に知らない単語が1割程度あったとしても、広く見ると「9割も知っている」と思え、その9割からその広い塊や英文全体の意味を楽にイメージしやすくなります。まさに右脳的な理解の読み方です。

このように、目の入口部分では「広く」見て「速く」「スムーズに」目線移動をしてキャッチし、そのキャッチした内容を脳で「速く」イメージ処理できれば、速く読もうと意識しなくても英語を速く楽に読めます。

したがって、Max Reading(英語脳トレジム/英語速読)では、目(眼筋の動きや周辺視野、塊で捉えてスムーズに視線移動をする各種チャンキング)と特に右脳のイメージ力を発揮しやすくするトレーニング(呼吸法等各種リラックス法、各種右脳トレーニング)をします。

そして、日本人が英語を遅く読む様々な癖(頭の中で音読する、翻訳する、知らない単語で止まる、返り読みする等)や意識(きっちり正しく訳さなきゃいけない等)をとるトレーニングを行うことで、英語を速く楽に読めるようになります。

こうして英語の苦手意識も次第になくなり、単語や熟語も楽に覚えられるようにもなります。

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※図をクリックするとスマホで拡大可能な画像が現れます。

これは、決して特別な人の特別な能力ではなく、人間誰しもが本来有する能力(特に右脳の高速かつ大量にイメージや感覚で自動処理する能力)を発揮してのことです。

これは、上の図のように、特定の言語(英語や日本語等。パソコンで言うとアプリ)や言語間の連携(翻訳(アプリ))によらず、人間共通の能力(OS)に基づきます。

したがって、Max Readingの英語速読(Speed Reading)は、英語の苦手な日本人であっても、誰でも2~5倍以上、そしてネイティブ以上に速く読めるようになるスキルなのです。

そして、単に速く読めるようになればいいというのではなく、本・Web・資料等を読む目的やかけられる時間に応じて、柔軟にスピードや読み方のスタンスを変えられるようになることを目標にしています。

Max Reading(英語脳トレジム/英語速読)では、こうしたメカニズムの詳細とどうすれば英語速読ができるようになるかのメソッドの理論を最初のレクチャー(50分。何回でも受講可)で簡潔に学び、その上で一連の実践のレッスンに入っていくので、理論と実践を踏まえた上で効率的・効果的に英語速読を習得できます。

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