英語速読で長文読解を攻略


英語の長文読解能力が必要な場面

英語の長文読解能力が必要な場面 TOEIC、TOEFLやIELTS、英検、ケンブリッジ英語検定(Cambridge ESOL Examinations)などの英語に関する資格試験・検定試験には必ず長文問題が出題されます。

海外の大学院・大学等へ留学する前に受けるGRE(大学院の場合)、GMAT(ビジネススクールの場合)、LSAT(ロースクールの場合)、SAT(大学の場合)等の試験にも、英語の長文読解能力が必要とされます。

日本の大学受験等では、英語速読という専門スキルがなくてもある程度のスピードで正確に読めれば、合格ラインに到達することは可能です。

しかし、上記のような海外留学のための試験では、国内の大学受験と同程度のスピードで読んでいると時間が足りなくなることが往々にしてあります。 時間制限のある中、頭から全ての文章をきっちり日本語に訳していく読み方だとなおさらです。

ほとんどの方にとって、こうした試験を受ける一番の目的は高得点をとることでしょう。 英語長文読解問題で高得点を獲得するのに大切なことは、設問に対する答えを素早く文章から見つけ出す力です。 英語速読を身につけ読解スピードのベースを上げて、さらに長文読解のコツを抑えておけば、余裕をもって解答することができます。

 英語長文読解はどう行っていくのか?

長文読解問題を解いていく時の大切なSTEPは、以下の通りです。

STEPSTEP1 まず設問を読む

長文を読む前に、まずは設問を読みます。
これにより、何を知る必要があるのか、話の大意や流れが理解できれば解ける問題なのか、それともピンポイントで答えを探して解くべき問題なのかなど、読む具体的な目的とポイントを知ることができます。

STEPSTEP2 英語速読でざっと読み、答えを探す

次に英語の長文をざっと速読します。
この時の読み方として、全体の大意を掴みながら、設問に関係するキーワードや文章のある場所を探して特定する感じで読んでいきます。
STEP 1で既に設問で何を聞かれているかが頭の中で明確になっているので、答えに結び付く部分を容易に捉えることができます。
また、知らない英単語や表現があってもそこで考え込んで止まらず、全体の大意や流れの中で「多分こんな感じの意味」と軽く想像して読み進みましょう。
こうすることで全体イメージが損なわれないので、大意や流れに関する問題も容易に解くことができます。

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STEPSTEP3 重要な関連部分を確認する

答えに結び付く部分を把握してしまえば、後はその部分を再度設問と照らしあわせて確認しながら解答するだけです。

逆に、設問を読まずに長い文章をじっくり読むことから始めると、読む目的やポイントが曖昧なままとなり、解答するのに必要のない部分にまで時間と精力を無駄に費やして読むことになり、その後の設問に対する答えを見つける時間も余計にかかります。

また、じっくり正確に読もうとすると未知の英単語等で止まりがちになって文章の全体理解が却って損なわれることもあり、大意や流れに関する設問の答えが分からない状況に陥ることもあります。

 ビジネスや研究にも有効な英語速読

これは、長文問題を解くときだけに当てはまるわけではありません。

ビジネスや研究において時間的制約のある中で大量の英語資料や本を読むときなどにも、同様のSTEPを踏むことで、目的に合致し必要な範囲・限度で、速く正確に内容を理解することができます。

この場合、長文問題における「設問」がビジネス・研究における「目的」となります。

STEP1で、何を知りたいのかという読む目的を定め、
STEP2で、自分の知りたい内容が書かれているのか、また書かれている場合はどこに書かれているのかをざっと速読で掴み、
STEP3で、重要な点を理解します。

試験とは違って時間の拘束が少ない場合は、辞書を引きながらじっくり逐一訳しながら進めてしまいがちですが、英語速読を用いることでもっと有意義な時間の使い方ができるようになります。

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